BLOG TOP » Featured, Style

世界が見た日本

4 10月 2011 No Comment

http://courrier.jp/

毎月10日発売の雑誌で新刊が来週にでるタイミングなのですが、、、。

 この雑誌の中のコーナーで「世界が見た日本」というコーナーがある。英語が理解できない人ならば、、トップが政府と電力会社がスポンサーのメディアのみの偏ったニュースになってしまうと思うので是非。 このコーナーは3.11以降はとくに興味深い、日本のメディアとはとことん内容が離れていってしまっているからだ。。。 11月号の特に106ページと107ページのニューヨークタイムズを日本語訳にしている記事はチェックだと思う。
 福島についてだ!どれほどまでに日本政府が情報を公開していないのか?それによってどれ程の未来の命が犠牲になっていっているのか?そしてその隠ぺい責任等されないままにごまかされていくのか? そしてコレを読んで今思うこと、、、。なにも収束に向かっていない、、今で広島の原子力爆弾168個分の放射能が排出されている、、だれも何時が終焉すらも分からないし、、なすがままの状況だ。。。。

 日本政府が100億を投入して構築していたSPEEDIというシステム、事故の場合、風向きや状況を予測して放射能の広がりを予測するシステム。 結局このデータが発表される事はなかった。。。
 ここが価値観の分かれ道なのだが、、、国は国がパニックになるのでパニックを回避する為に情報を公開しない。。僕は今でもずっとパニックになったとしても公開するべきだと思う。 暗い気持ちではなく、希望をもって情報を公開してもらって、みんなで次の世代の健康な命を守っていきたいと思うこの頃だ、、、、。 

Comments are closed.