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地球を歩く 木を植える

21 3月 2011 No Comment

子供の頃、校区の外の学校に行き始めて自分の住んでいるところがどういうところか理解できた。1つの立場や場所に存在し続ける事は視野を狭くする、それは僕も含めてみんなそうだと思う。 
 過去に何年かかけて世界中を旅行していた時いつも感じていた、僕たち生物はかなり限定された条件でのみ生きる事ができる、ホントに地球のそれも地上せいぜい1000mぐらいの上下の中で薄っぺらく張り付いて生きている、そしてそれを改造しつづけて、穴を掘り続けて、、、、。

だが、その地球の中の薄っぺらい場所に、文化や音楽や芸術やファッション、そして様々な自然が存在する!それはホントに奇跡のような美しさだ。 今回の震災によって僕たちが生み出さねばならない事は哲学的にかんがえを新しくし、新たな文化やアートやファッションなのかもしれない。

かなり広い視野で考える事のできる本です。

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