2011.06.19 BOMBNICATION ChimPom REALTIMES展
BOMBNICATION
正解はどんなときも決して一つではない。人の数、生物の数、立場すべていろんな側面を持つ。そして世界が望んでいるのは決して一つの未来ではない。世界がよくなる為のアイデアやいろんな考えが存在する。
地下にまだ眠っている沢山の声を記録、配信して行く。
Communicationの次の変化形態、時代の瞬間を切り取ってコミュニケーションをインターネット空間にボムって行く企画。
BOMBNICATION
11/06/19(Sun) 19:00 – 22:00 ¥1500/1D
@ スタンダードブックストア心斎橋 B1F カフェ
出演者
Chim↑Pom [ Chim↑Pom 卯城竜太&エリイ ]
DJ MAAR [ DEXPISTOLS / ARCUS ]
Ryujiro Tamaki [ PUBRIC IMAGE / MIXPEDIA ]
小崎 哲哉 [ REALTOKYO発行人兼編集長 / 京都造形芸術大学客員教授 ]
八巻 真哉 [ 京都精華大学情報館メディアセンター ]
Talk Theme
・コレからのMade in japanのあり方について
・3.11以降の日本の地図の見方について
・震災、原発問題の影響が少ない関西地方のコレからについて
・コレからのテクノロジーの進歩による変化
・メジャースポンサーのタブーによる変化によって表現法方がどう変わるか etc…
REAL TIMES展
11/06/20(Mon) – 11/06/27(Mon) 11:00 – 22:30 (Sun / 11:00 – 22:00) ¥500
@ スタンダードブックストア心斎橋 B1F カフェ
本展でChim↑Pomは、福島第1原発など「3.11以降」をテーマにした新作映像を中心に発表します。
今回もかれらはこれまでどおり、現実社会に全力で介入した作品を制作してきました。本展で彼らがやろうとしていること、それは東京で制作活動を行う彼らと被災地との距離を縮めようとすることではありません。
「土地」にでなく「今」に生きることにこだわる彼らの表現は「今できることを妥協なくやりきること」という姿勢が大前提にあります。世の中がどんな状況になろうとも、未来をみすえて「今、行動を起こす事」がChim↑Pomの制作と活動姿勢です。彼らのこの、結成以来、何が起ころうとも変わらぬ姿勢を是非、ではなく、絶対、ご覧いただきたく、また彼らが皆さまに投げかけるものを全身でうけとめていただきたく存じます。「過去が作ってきた今」に全身でぶつかり、今を体現しつづけることで、未来につなげようとする、Chim↑Pomの信念と作品に正面から向き合っていただき、決して無力感ではなく、きっと前を向き進む活力か、それ以上の「何か」を感じていただけると信じています。
Part.01
Part.02
Part.03